社会起業という生き方を考えてみた

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全体スタッフミーティングをしました。



その日は１８人のスタッフが集まりました。
そこでプロジェクトの進行状況やこれからの流れの情報共有やプロジェクトの企画について話し合いました。

みんなと共にプロジェクトは進行しています。  

ボランティアＮＰＯセンターあすみんにて相談したことを報告します。

ボランティアＮＰＯセンターのあすみんで相談したこと（長阿彌さん）

○ 計画書の作成をすること
目的
いつ・どこで　　を盛り込むこと
どういう内容
費用

○重要・・・・社会起業家は忙しいのでサミット日程を決めて早めに探す。
講師リストの作成→社会起業家に訪問


○社会起業家をどのように探すのか
中間支援団体の存在・・・ＮＰＯを応援するＮＰＯ
・ ＮＰＯ福岡　濱砂さん
・子どもＮＰＯセンター福岡　宮本さん
・ ＮＰＯセンター福岡　古賀さん
・ Ｆネット　　立原さん

○場所について
行政施設は三か月前から予約がいっぱいな場合が多い
大学の活用

○集客について
・マスコミプレビューの利用・・・市役所や県庁「記者室」に企画書を投稿
・活動している団体に声をかける
・自治会に広報
・メーリングリストの利用（アンビシャス福岡）
　
○資金について
・フリーマーケットを行う
・助成金をだしてくれるところを探す
  

社会起業家リレーインタビュー　NO.1




ナレッジネットワーク株式会社　代表取締役　森戸裕一

Q1.なぜ起業したんですか？

来るべき情報化社会は消費者主導型の社会とも言えるのでモノを言う消費者の味方になりたい、それからテレビなどのマスメディアは、ほとんど東京からの情報発信になっていたのでどうしてもトレンド情報は首都圏発信となっている。それを地方発信の消費者メディアを創れる可能性を映像配信が可能になったブロードバンド時代はポテンシャルとして持っているので、そのボテンシャルを活かすことができるビジネスを次世代を担う若者と一緒に創りたいから。


Q2.実際に起業されて事業は順調に拡大していますか？

前職時代に培ったコンサルティング力と講師としてのプレゼンテーション力などがあったので会社としては体をなすようにはなった。売上についても東京の大手企業との取引があるので順調に推移している。ただ、売上が欲しくて東京の大手企業との取引をしているのではなく首都圏の大手企業とのビジネスは大手企業のクライアントである全国の中小・中堅企業数万社まで及ぶのでそのインパクトがこれからの当社の事業に生きてくると考えている。巨大な市場へのリーチ方法は確立できて、経営資源としての優秀な社員なども揃ってきたのでメディアの大きな変革点、ビジネスモデルの大きな変革点になった金融不況とも呼ばれている今年に従来から考えてきた従来の概念を覆すビジネスを仕掛けていきたい。企業規模が小さいというのはフットワークの面では強みという形で考えている。


Q3.社会起業家としての事業形態について話を聞かせてください。

個人の利益だけを追求しない社会の利益を創造する社会起業家という生き方はボランティアやNPO的な形で事業を行っている場合が多いので逆に営利企業として起業している。売上というのは市場からの信用の裏返しなので市場から預かったお金を有効に再投資して次のビジネスのタネにしているというのは営利企業であっても非営利であっても変わらない。ただ、自分が幸せでないと他人のことまで考えられないと思うので私は経営者としての正当な報酬はいただいているし、当社の社員も自分のポジションを自分の手で創造して生活の基盤とを創ってもらいたいと話している。価値がある仕事ができれば報酬は自然とついてくるものです。


Q4.日本における社会起業家がおかれている環境をどのように思うか？

社会起業家が置かれているビジネス環境が厳しいと言えば事実がそうなっているのでそれはそうとしか言えない部分がある。しかし、厳しい環境を選択しているのも自分であり、その中で結果を出せずに環境や周囲のせいにしているのも自分と思うので、それは自分で解決していかないといけない問題と思ってい
る。逆にＩＴや金融工学などを駆使して超営利ビジネスなどを仕掛けている米国のビジネスパーソンが社会起業などに興味を持ち方向転換などをして成功していることを考えると社会起業的な性格を持つ起業をする人間の能力の問題とも言えるのかもしれない。優秀な人間は他の人間や社会のことまで考えて生きるべきであり、自分の生活を維持するので精一杯な人に社会起業は勧めない。ＷＡＮなどのメンバーにも就活をしている仲間を支援するように言っているのは次世代のリーダーになるべき人間は他の学生の支援まで行えて初めてその資質を開花すると考えているからです。


Ｑ５．今後の展望としては？

ＮＰＯとしてはシニアネットを１０年前に立ち上げ支援し、７年前に中間支援組織としてのＮＰＯふくおかの理事に就任して、それからＮＰＯとして学生ネットワーク（ＷＡＮ）の立ち上げの支援をしてきた。７年前に起業してナレッジネットワークという既存の価値と価値をつないで新たな価値を創りだす会社も産学官連携や地域間連携、異業種間連携、クリエイティブクラス連携などＩＴを媒介としてある程度の成果と次の方向性は見えてきている。ネットがボーダレスな時代を創ってくれたので、その中で価値を創れる人間を連結させて次世代の大まかなアウトラインの設計をしていきたい。社会に押しつけるのではなく、自然の時間と共に動いていたら私たちのアウトラインの中に収まっていたという形のビジネスを創れたときに私たちは大きな満足を得ることができると思っている。
  

定例ミーティングの時間と場所が決まったので報告したいと思います。

●日時

６月４日

●時間:18時-20時

●場所:ibb FUKUOKAビル 3F
(天神ビックカメラ2号館横のファミマが入っているビル）

現在、プロジェクトがどのように進行しているのか、今後の流れについて話し合いたいと思います。

また定例ミーティングは２週間の１回（木曜日）に行っていきます。

プロジェクトに興味ある方やプロジェクトスタッフは参加をお願いします。

  

企画班でミーティングをしました。



３００人集客できる場所や日程、また企画などを話し合いました。

６月の一週目までにはサミットの日時・場所を決めたいと思います。

また新たなスタッフが増えました。紹介したいと思います。


右から順番に　はた君、吉田さん、近藤さん、だんの君です。

だんの君と近藤さんは北九州からきてくれました。遠いところから感謝しています。  

社会起業支援サミットin２００９の開催告知PVがありますのでご覧ください。

  

NPO法人九州学生ネットワークWAN以外のメンバーを紹介したいと思います。


北九州市立大学の大重さんです。渉外を担当してくれます。


第一経済大学の一村亮治くんです。集客と広報をかけもちしてくれます。


九州大学の菅航輝くんです。渉外のリーダーを務めてくれます。


渡邊和成くんです。企画のリーダーを務めてくれます。

皆さんとても頼りになる存在です。
サミットをより良いにしていきたいと思います。
新しいメンバーが入りましたら、お知らせしたいと思います。  

5月20日に定例ミーティングをしました。
どのようなことを話し合ったか報告したいと思います

目的：◆顔合わせ、自己紹介
　　　◆各パート業務内容確認
　　　◆メンバー配属
　　　◆各パートに分かれて詳細説明
　　　◆サミットの日程、方向性
　　　◆社会起業家誰を呼ぶ？→先に企画決め
　　　◆スタッフの動員方法
　　　◆企画
　　　◆次回MTG日（毎週何曜日？）

自己紹介をした後、業務内容の確認を行いました。





【企画】リーダー＜渡辺＞、長井、加島、吉田
　・イベント内容企画
　・会場探し
　・起業家探し
　・備品リストアップ

【渉外、営業、撮影】リーダー＜管＞、三重、尾池、（百冨）、（伊香賀）
　・社会起業家にアポとって出演交渉（カメラマン、インタビュアーも一緒に行く）
　・スポンサー探し
　・起業家インタビュー撮影

【集客】、藤村、一村、滝口
　・市民など参加者集め

【広報、IT、経理】一村、山本、廣岡、（吉開）
　・メディアへイベント広報
　・ブログ、HP作成
　・節約術考案

【スケジュール】
　・イベント日程（予定）⇒７月２５日（土）、８月８日（土）（７月下旬～８月下旬）※企画パートが５月中には日程決定！
　・５月中⇒企画概要決定、場所日程の決定
　・６月～⇒活動本格化！渉外、営業、広報など活動開始！！

【場所】
300人以上を集客できる場所を情報収集中

【方向性】
　・パネルディスカッション⇒参加者に一緒に参加できる企画にしたい
　・自分たちなりの企画、運営。社会起業家の存在を市民がより身近に感じられるもの。今までにないイベントを創り出す！
　・参加者数３００名？ワークとかするなら１００名を何回か分ける。
　　⇒目的は社会起業家の認知度を上げ、市民に興味を持たせることだから。

みんなで話し合った企画を上げてみました。



【企画内容】
　・参加型のイベント
　・社会起業家をより身近に感じられるもの
　・自分たちだったらどんなイベントに参加したいかという視点
　・祭り
　・フリーマーケット
　・１対１で話せるような場
　・市民より社会起業家のほうが多い
　・幅広い年代の社会起業家
　・お笑い的な要素
　・子ども向け→スタンプラリー
　　　　　　　→その場で預けることができる
　・社会起業家の街づくり（社会起業化）
　　→運動場？半屋外（※天気による）
　　→＊メリット＊障害を持った方とか不登校の方が市民と触れ合える！

ここから企画係が可能な企画を考えていきたいと思います。

現在17人のスタッフがいます。
より専門性の高い人にスタッフになってもらおうと話しあいました。
【スタッフ動員】
　・専門的なスキルがある人
　・カメラマンやアナウンサー、SE志望の人

【社会起業家】
　　情報収集中でNPO法人ボランティアセンター「あすみん」を活用して交渉中


またスタッフ間での連絡調整をスムーズをするために決めました。
※必要作成物
　・WBS
　・スケジュール

※次回までに考えてくること→mixiにトピックを作成「場所」「社会起業家」
　企画に基づいた、
　・場所の情報収集
　・社会起業家の情報収集

※次回MTGは２週間後、MLにてお知らせ
全体MTGは２週間に１回
各リーダー、担当会議は適宜
企画はにMTG

※情報共有の方法
MLとmixi


というような感じで5月20日の定例ミーティングは終わりました。

次回の定例ミーティングの日程が決まり次第、連絡をします。  

社会起業家支援サミットに関わっている九州学生ネットワークWANのメンバーを紹介したいと思います。



写真の順番に

廣岡秀一　　滝口弘一　　尾池直哉
加島さゆり　　井原大樹　　山本智恵
です。

業務担当については16日のブログに載せてあります。

これからも一緒に頑張るスタッフ達を紹介したいと思います。
ご期待ください。  

こんばんは、しゅうちゃんです。

昨日、5月20日の定例ミーティングに向けて、「社会起業支援サミット in ふくおか」の成功イメージについて話し合いました。

社会起業家の認知度向上や支援を目的としたイベントは以前からありますが、イベントの参加者やイベントに呼ばれる社会起業家の方はほとんどが同じ顔ぶれで、社会起業家の認知度向上には非効率的なものとなっています。

そこで、私達は「社会起業家に興味を持ってもらう」という切り口だけではなく、「社会問題に興味がある人」「社会問題に直面している人」を新たな切り口として、新たな参加者の獲得を目指します。

「一人暮らす高齢者」、「働いているが貧しい人」、「教育が満足に受けられない子」など、社会問題に直面している人は、社会起業家の方が問題解決に挑んでいることを知り、勇気をもらうでしょう。

社会問題に興味がある人は、社会起業家の活動を知り、一つの社会問題解決の手段を知ります。そして、「私にも何かできるのではないか」、「この社会起業家の支援をしよう」という考えを持って頂けるのではないでしょうか。

以下のように割り振られたスタッフが月20日の定例ミーティングに向けて各担当のすべきことを洗い出しています。

プロジェクトリーダー：井原
企画担当：加島
広報担当：山本、廣岡
集客担当：滝口
渉外担当：尾池

プロジェクトリーダーである井原を中心としたメンバーが、イベントの成功を目指して全力で挑みますので、イベント参加、イベント協力をお願いします！！  

定例ミーティングの時間と場所が決まったので報告したいと思います。

●日時

5月20日

●時間:18時-20時

●場所:ibb FUKUOKAビル 3F
(天神ビックカメラ2号館横のファミマが入っているビル）

これからスタッフ達とプロジェクトを成功させようと楽しみにしています。

まずはこれからの流れについて話し合っていきたいと思います。  

昨日の「社会起業家支援サミット in ふくおか」のキックオフミーティングの模様です。




プロジェクト会議で真剣な表情でプロジェクトリーダーの話を聞く学生スタッフの面々





イベント開催に向けての役割分担もある程度できました。


プロジェクトリーダー：井原大樹くん
企画担当：吉田真莉さん、長井隆太くん、渡邉和成くん、加島さゆりさん
広報（情報発信）担当：富永桂くん、廣岡秀一くん、山本智恵さん
イベント集客担当：深山陽介くん、藤春桃子さん、滝口弘一くん
渉外（営業）担当：百冨祐輔くん、尾池直哉くん

役割検討中：一村亮治くん、稲永志織さん、大重和恵さん、吉開達也くん

などの役割分担のもと、イベントを創り出して行きます。


非常に頼もしいスタッフの面々です。


世の中になかったモノを創ることができそうな期待感を持たせてくれます。
  

  

社会起業家支援サミット in ふくおか　プロジェクトのキックオフMTGが昨日開催されました。

WANの学生スタッフ６名に新たに１０数名の学生がスタッフとして活動してくれることになりました。

非常にうれしい反応でした。




司会進行するプロジェクトリーダーの井原くん


スタートは上々です。  

  

こんばんは！
遅ればせながら、このプロジェクトにスタッフとして参加します、福岡大学４年の滝口弘一です。
はじめに、私も、他のメンバー同様、「社会企業家」という存在を知りませんでした。
事実、政治や行政では満足に解決できない社会問題をビジネスの手法を使って解決するために働いている「社会企業家」を、日本の約８割の人が知らないのです。
そこで、今回のプロジェクトは、地域で活動している「社会起業家」の方々の知名度向上と、「社会起業家」という生き方を多くの学生などにも知ってもらいたいということを目的としています。
「学生にそんな大きなことができるのか？」という問いもあるかもしれません。
確かに、学生の私たちに、お金や経験はありません。
しかし、体力・知恵があります。
イベントの企画・運営を行った際の営業活動では、「学生」だからこそ、その体力と知恵を振り絞ったからこそ、メディアや企業の方からの共感を得ることができたのではないかと思っています。
学生でもできることはたくさんあるのだと。

今回のプロジェクトも様々な困難があると思います。
しかし、そこであきらめるのではなく、試行錯誤を繰り返しながら、体力と知恵を振り絞って、頼もしい仲間達とともにがんばっていきます。

みなさん！！！　　　一緒に大きなインパクトを福岡に残しましょう！！！
  

  

はじめまして!!!!!
西南学院大学４年の山本智恵と申します。


今回のプロジェクトに関わるまで私自身、『社会起業家』という言葉に馴染みがなく遠い存在のように感じていました。
しかし、少しですが調べてみたところ『社会起業家』の中には２０代の方も多く、『社会起業家』になった理由も決して難しい考えからではなく、
何かを変えたい！！という強い思いから生まれてきたものだと知り、
決して、私たち学生からも遠い存在ではないということに気づきました。

なので、多くの方に『社会起業家』について知っていただき、身近に感じていただきたいと思っています。


そのために、社会起業家支援サミット in ふくおか　
を盛り上げ、みなさんがワクワクできる１日になるよう、企画・運営頑張っていきます！！！！！
ご期待ください☆




  

学生向けの社会起業勉強会の模様です。

  

はじめまして、
九州工業大学情報工学部４年の尾池直哉と申します。

私は社会起業家の人たちと関われることにわくわくしています。

新しい考え、価値などにふれることで自分の考えは広がり、
また一歩成長できると思っています。
そのような経験で学んだことも他の学生に伝えていきたいです。

チームワークを大切に集客・営業など頑張っていきます!!